W COATING
Wコーティング(キラクリーンバリヤー)とは、2層からなるガラス系コーティングで従来のガラスコーティング施工に比べ、耐久性を始めとする、耐酸性、防汚性、耐候性、撥水、光沢などの性能が大幅に向上するシステムです。
まず、下地処理としてアンダーコーティングのバリヤー2を塗り込み、その上からキラクリーンZを施します。
バリヤー2はフッ素樹脂配合のコート剤でピンホールを埋め込む役割をします。キラクリーンZはガラス系コート剤です。
通常、コーティング施工の場合、下地処理(磨き)の工程が重要な役割を担っており、如何に傷、ウォータースポット、バフ目/オーロラマークを無くした状態(鏡面化)にするかが重要です。しかし、磨きすなわち研磨の作業では除去し切れないピンホールという塗装の穴があり、磨きでは完全に鏡面になったとは言えません。
このピンホールを隅々まで埋め込んでくれるのが、バリヤー2です。バリヤー2はガラス繊維ではなくフッ素樹脂でできていてピンホールを埋め、キラクリーンバリヤー(Wコーティング)の下地処理剤の役割をします。これにより、磨きの工程で鏡面化した塗装面のさらに上をいく鏡面化が完成し、その上に施すガラス系コーティング剤であるキラクリーンZの性能を最大限に引き出してくれます。
単体でも効果大のキラクリーンZを、バリヤー2でピンホールを埋め込んだ、正真正銘の鏡面の塗装面に塗り込む事で、従来のガラスコーティングの性能を大幅に超越した効果を得る事ができます。
耐久性、耐酸性、耐候性、防汚性に加え脅威の撥水性能を得る事ができます。
また、光沢においては元々、バリヤー2自体に艶を出せる成分が含まれておりまして、下地処理を施している工程で、光沢が出ています。
磨き前に洗車と鉄粉取りを行っています。
傷取りから傷除去までにコンパウンドとバフを数種類組み合わせて大きな傷から細かな傷まで除去しボディ表面を仕上げていきます。
下地フッ素は磨き後洗車を行い表面に残っているコンパウンドや油分を綺麗に洗いとります。
最終ガラスコーティングはフッ素コーティング施工後にボディー表面を濡らしながら施工を行い一緒に吹き上げて仕上げます。
自動車のヘッドライトは洗車等をしていても年数がたつと汚れや黄ばみで透明感がなくなります。
黄ばみがついてしまうと普通のカーシャンプーなどでは殆ど落ちません。
株式会社ビッグ・エーでは、黄ばんだヘッドライトが見ちがえるように綺麗になるヘッドライトコートを施工いたします。
実際に、ザラザラした黄ばみ・キズが良く取れて、新車並の透明感が蘇ります。
ヘッドライトの黄ばみやくもりが気になり始めた
ヘッドライトが暗くなった気がする
※内面は研磨できないため、内側に付いた黄ばみや曇りは除去できません。