ワーゲンビートル(16C)のオイル漏れ修理のご紹介です！

こちらのお車は前回カムプーリーカバーからの漏れを修理させていただきましたが漏れが酷く漏れ箇所の特定が完全にできていませんでした。
まずはエンジン上の漏れから作業していこうという事で様子を見てもらっていましたが何週間かしてまた漏れてきたようなので再度チェックをさせていただくとオイルフィルターブロックのガスケットからの様でした。

この部分は上からわからず、下からもコンプレッサーとオルタネーターで漏れている面が直接確認できません。
なので他に漏れが無い事を確認し今回のオイルフィルターブロックを取り外す修理をさせていただきました。

コンプレッサーとオルタネーターを外すとやはりブロックの取り付け面から漏れておりましたので予定通り脱着とガスケット交換を行います！
クーラントも通っているのでオイルラインに入らないよう注意して清掃、交換をいたしました！

ガスケットもプラスチックみたいになっていてこれじゃあ漏れても仕方ないよねって感じの劣化具合でした笑
ガスケットを変えたら部品を戻してクーラントを入れ、漏れチェック！
問題ないようなのでこれでエンジンの漏れは全て止められました☆