JZX100　チェイサーの警告灯修理でご入庫いただきました！

あるあるの故障ですがTRCとETCS、加えてエアバッグの警告灯が点灯してしまっていました。

スロットルコントロールECUとエアバッグコントロールECUの基盤を点検してみると液漏れの跡やコンデンサーが割れてしまっているのが見つかりました。
まずはECUをオーバーホールしてくれる業者様に見積もりしていただくとエアバッグの方は修理できそうだけどスロットルの方は怪しいと言われましたのでお客様に相談の上中古のスロットルECUを入手、ぱっと見綺麗でしたがこちらも壊れやすいコンデンサー等を交換していただきました。

中古のECUはオーバーホール前に車両に取り付けて警告灯が点かないことを確認しましたが確認してもらうと中古の方も結構劣化してます！といわれました笑
修理で対応できる範囲だと言ってくれたのでエアバック同様オーバーホールを行いました。

帰ってきたECUを取り付けて動作チェック！
IGオンで警告がついてエンジン始動すると少ししてからちゃんと消えてくれました。
大丈夫そうなので内装を戻し、走行チェックをして完了です！！