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ポルシェ 911 996 エアコンスポンジ飛び クーラント漏れ修理
久しぶりの投稿になってしまいましたがBIG-Aはおかげさまで毎日入庫を沢山いただいております!!
今回はポルシェ996定番のエアコンフラップのスポンジ張替えと点検時に見つけたクーラント漏れを修理させていただきました。
お客様からのご依頼はエアコンの修理とスパークプラグを交換したいという事で点検をして何かほかに異常があれば教えてほしいとのことでした。
下回りを点検してみるとウォーターポンプからの冷却水漏れがすぐに見つかりました。
ウォーターポンプを交換する場合サーモスタットも合わせて交換します。
又、リアエンジンマウントを切り離すため合わせて交換すると工賃が節約できるのでお勧めさせていただき、全てご了解いただきました!
ウォーターポンプの修理は問題なく終わり暖気をしていると問題発生!
エンジンの前側からクーラントが垂れてくるのが見え、よく上の方をライトで照らしながら見ているとどうやらオイルセパレーターからクーラントが滴っていました!!
入庫時は分かりませんでしたが暖気でクーラントの圧が上がったため漏れが確認できました。
直ぐに部品を調べお客様にご連絡、ご了解を頂き交換させていただきました。
オイルセパレーターは通常エンジン下ろしになりますが左のマニホールドを外せば交換できます。
ただ狭いのと目視出来ないねじがあるため手探りで作業を行う事になります。
初めてのオイルセパレーター交換でしたが3時間くらいかかって無事交換できました!
エンジン下ろしよりも時間と費用を抑えられたんではないでしょうか笑
しばらくお預かりしてしまいましたがすべての修理が終わりエアコンのスポンジかすからも解放され快適かつ安心してお乗り頂けるようになったと思います。
この度はご利用ありがとうございました。
まずはエアコンフラップのスポンジを剥がすためダッシュばらし!
もう何台もやっているので1時間くらいでエアコンフラップにたどり着けました!
スポンジは剥がれ初めでこれからどんどん出てくることが予想されますね(-_-;)
アルミテープなどを貼る方もいますが当店では劣化しにくいスポンジ素材を張り付けています。
エアコンの風や作動音に影響あるかもしれないのでなるべく純正から大きく変えないよう工夫していおります。
ウォーターポンプはエンジンマウントのついているステーなどを外してアクセスできます。
こちらも特に問題なく終了!!
ポンプとサーモを変えて完了!
漏れチェックも大丈夫でした!
追加で修理させていただいたオイルセパレーター。
狭いですがインマニを何とか外していくと奥にオイルセパレーターが見えるのでバンドやボルトをはずしていきます。
やっとオイルセパレーターが外せました。
なれればもう少し楽にできそうな印象でしたがエンジンによって違うので今回の3.6Lエンジン以外だとどうなんでしょうか??
ホースの根元辺りから亀裂が入って今した。
他の交換されている方の写真でも同じようなところに亀裂が入っているのもあったので弱い部分なのかもしれません。。。
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