ラッピングばかりだとなんなので・・・笑
当社はちゃんとした認証工場ですしたまには
普段見れないようなエンジン内部の整備です('ω')ノ
車種は日産180でもう古い方にはなりますが
いまだにシルビアと並んで人気がある車種になりますね!
エンジンはSR20と街乗りからレースでも使用される
長年にわたって人気がある名機ですね(^^♪
パワーが欲しいはRBエンジンになっちゃいますが・・・笑
そして今回行った作業はタペット調整になります。
タペット調整とはなんぞや!?という方にテンプレでご紹介笑
「バルブとロッカーアームの先端、タペットとカムの間の隙間を規定の寸法に調整すること。バルブステムやシリンダーヘッドの熱膨張によってブルブを突き上げることを防ぐため、ブルブと駆動部分との間に設計的に定められた隙間が必要。
カムの緩衝曲線部分でがゼロとなり、ブルブやがリフトを取り出すように定められている。冷間もしくは温間時にカムがベースサークルにあるとき、規定の寸法となるようにスクリューやシムにより調整する。」
という感じです・・・笑
SR20はシム調整になりますが昔の車でOHVとかはスクリューでの
調整タイプもありますね!
この調整がきちんと出来てないとエンジンが動いている最中に
打音が酷かったり不調の原因となります!
SR20のバルブクリアランスの基準値は0.025ですが
今回のエンジンでは当社は0.01の誤差で全てクリアランス調整を
致しましたので絶好調間違いなし(^^♪
オイル管理が悪かったりすると酷くなりやすいので
皆さんも定期的なオイル交換とメンテナンスに気を付けてくださいね!